大地震と惑星位置についての考察
天体データ表示ソフト;アスキー社ステラナビゲーター5使用

1854.7/9〜1855.11/11 安政集中地震群
(2002.9/12発表 2005.6/18更新)

江戸幕府末期、つまり明治維新前夜の
1854年7月からの6度の地震(下表参照)は、日本の歴史地震の中でも
最も特異に集中傾向を示したモノといえよう。
圧巻なのはM8.4が1日違いで起きた、安政第2東海地震と安政南海地震である。
ユダヤカレンダーでの新年=キリスト教でのクリスマス前夜に
起きている事にも興味を引かれる。
後述のアメリカの開国要求との連動性は何か意味があるのだろうか?

※地震の名称は公式なモノではなく私がわかりやすくするために独自に付けたモノである。
地震名 マグニ
チュード
西暦年 和暦月日 西暦月日 発生時間 地域 震源座標 月齢
緯度 経度
安政・江戸地震 6.9 1855 10/2 11/11 関東 35.65 139.8 2
安政・豊後地震 7.4 1854 11/7 12/26 豊後 33 132 7
安政・南海地震 8.4 1854 11/5 12/24 紀伊 33 135 5
安政・第2東海地震 8.4 1854 11/4 12/23 東海 34 137.8 3.2
安政・三陸地震 6.5 1854 11/4 12/4 三陸 40.6 141.6 13.2
安政・第1東海地震 7 1854 6/15 7/9 東海 34.75 136 13.6

ちなみに
アメリカ・(通商条約締結要求のための)
ペルー来航前年の1853年
龍馬脱藩は約10年後の1863年
明治元年は約15年後の1868年

安政集中地震のはじまり
【外惑星】1854.7/10
冥王星、天王星、土星の合と木星、地球、太陽の合が直交


【内惑星】1854.7/10
1;金星、水星、火星の合に木星、地球、太陽の合がほぼ直交
2;木星、地球、太陽の合に月がクロス

マグニチュード8.4が1日違いで起こった最初の地震発生日の
【外惑星】1854.12/23
1;冥、天、土の合
2;上記と海、木、各星の偏重

マグニチュード8.4が1日違いで起こった最初の地震発生日の
【内惑星】1854.12/23
火星、木星の合に月がクロス


安政集中地震群初期の配列・別の見方
【外惑星】

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