来るべき南海地震に備えて…高知から 【メッセージ】 そろそろ"遷都"を"せんと"いかん! |
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第2の東京を作るのではなく、新しい国づくりを見据えて! | |
First up 2010.02.03. |
30年以内に必ずやってくる、南日本環太平洋連続(いわゆる 南海トラフ連動巨大地震)、が、一たび発生 すれば、日本の基幹都市(東京、名古屋、大阪) は壊滅し、日本の経済はおろか国家機能は停止するであろうことは皆、想像はしているだろう。 が、あまりに自体が甚大、かつ深刻なため、 それに対する対策をどうして良いかわからず、 ”事後”の避難や炊き出しをどうするかなどの場当たり的な対策に言及するに終始しているのが 日本の現状である。 これは、幕末、黒船が来航した時に似ている。一大事にもかかわらず、方針が決まらず権力筋 は右往左往し、坂本龍馬をはじめ時代を切り開いた先人達は尊い命を賭し、変革を成し遂げた。 対象は変わりこそすれ、歴史的の転換をもたらす時、最初の言いだしっぺの主張は蔑視されるが、 後、その主張は正しかったことが証明される。 もし、何もせず、このまま南日本環太平洋連続もしくは同時巨大地震が発生したなら、繰り返す が日本の政治、経済機能は停止し、まごまごしているウチに中国、ロシアが我が領地にせんと画策 してくることは想像に容易ではなかろうか? その様な国の行方がどうあろうと、基幹都市部の大災難を回避し、かつ日本国を維持したいので あれば、地震に脆弱な巨大都市を早急に解体し、過疎地域に国勢を展開し直すことで、国防の役も 果たし、その過程の中での内需拡大効果は計り知れない。…と考えるがいかがであろうか? 東国原知事をパクるわけではないが、長らく温めてきた論、 「日本存亡危機回避策」 …”遷都をせんといかん!” をここに宣言して実現に1歩でも近づく"礎"としたい。 |
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